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今年の2月からアルポルトカフェ日本橋高島屋店でお世話になっています。WEB広報やワイン等の担当です。ご意見、ご質問などがございましたら、お気軽にどうぞ

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2010年9月 8日 (水)

秋の味覚 「ポルチーニ茸の生フェットチーネ」

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、まことにありがとうございます。

未だ猛暑が過ぎませんが、みなさんお待ちかねのポルチーニ茸のパスタです。

ただ、日本ではサンマの収穫が少なく、大変高値になっているのが少々心配です。サンマのスパゲッティーも美味しいんですけどね・・・。

でもまあ、ポルチーニ茸のパスタを今年も食べられますので、我慢するとしましょう。


付け合わせのお野菜は、敢えて和えませんでした。それにより、濃厚なクリームソースで一杯になった口をさっぱりさせてくれます。これが一番のポイントです。

是非ご賞味ください。

9月8日から

¥2310

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2010年9月 4日 (土)

鱧と万願寺唐辛子のペペロンチーノ

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠に有難うございます。

現在「シェフのスペシャルパスタ(¥2100)」としてご提供しているパスタです。


今が旬の鱧と味わい深い万願寺唐辛子の絶妙なハーモニーをお楽しみください。

単品で¥2100(税込)ですが、ランチAコース(¥2730)でも、ディナーノルマーレコース(¥2940)でもチョイスできるので、コースにした方が断然お得です!

ではまた・・・

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ホッキ貝とキノコのスパゲッティーニ 大葉風味

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠に有難うございます。

9月からのパスタです。


ホッキ貝は旬ではありませんが、身のよいものが入荷できるということで、シェフが作りました。

歯ごたえのある触感と風味豊かなキノコと和のテイストを漂わせる大葉のマリアージュをお楽しみください。

¥1680
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2010年8月13日 (金)

世界遺産の街で生まれる白 ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ


いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠にありがとうございます。

本日はカステッロ・ディ・タッサローロのガヴィに代わるバイ・ザ・グラス白ワインのご紹介です。

といっても表題がすべてを表しておりますが・・・。

このワインは、トスカーナ州のシエナ近郊サンジミニャーノという世界遺産歴史地区で、ヴェルナッチャという葡萄品種から生まれます。

ヨーロッパは昔から葡萄栽培、ワイン醸造を行っているので、ワイン畑があるところには歴史があり、有名なのはフランスボルドー地方のサンテミリオンで、こちらも世界遺産に登録されており、ずば抜けたワインを生み出しております(シャトー・シュバルブランやシャトーヴァランドロー)。

サンジミニャーノについてはウィキペディアを参照しました。

「サン・ジミニャーノはローマ近くフィレンツェから 50km 程南に位置している。街の名前は398年になくなったモデナの司教、聖ジミニャーノからとられた。町の発展はフランチジェーナ街道の建設に始まる。地理的にフランチジェーナ街道とピサーナ街道の合流地点に位置する流通の主要拠点であり、また、聖ジミニャーノの遺物「指と指輪」が安置された聖堂への巡礼者が多く訪れる街として繁栄した。街は城壁で取り囲まれ、街そのものが裕福であったため芸術家が多く住まい、シエナ派の芸術家を多く輩出している。

1150年にコムーネとして成立。街には以前から防衛のための塔が建設されており、13世紀に入り街が繁栄したことで、貴族の権力の象徴としての塔建設が次々と行われ、50mを超える物を含む72もの塔が街内に建設された。教皇派と皇帝派に分かれて、より高く、美しい塔を建てることを貴族同士競い合った。当時は防衛や監視のためイタリアの他の都市でもこういった塔の建設が行われていた。

しかしその後、ペストの流行と内部での権力争いによって町が衰退し、1353年にフィレンツェ共和国に組み入れられる。一時はフィレンツェとシエナの前線基地とされたが1555年にシエナがフィレンツェに降伏し、さらにフランチジェーナ街道が利用されなくなったことで交通の拠点からも離れ、サン・ジミニャーノは廃れた街となった。他の多くの街では塔は不要なものとして解体され、街の再開発が行われたが、サン・ジミニャーノは経済的な余裕もなく、寂れていたため戦争などに巻き込まれることもなく、塔も町並みも13世紀から14世紀の状態を良く残している。現在残っている塔の数は14。街並、城壁を含めて地区として世界遺産に登録された。地区内には12世紀 - 14世紀頃に建設された建築物が林立している」。

という街で生まれるこのワインは、御世辞ではなく、実に美しい。その繊細さはイタリア随一であり、情感の豊かさはカンパーニャのフィアノ・ディ・アヴェッリーノにも匹敵するほどであります。

ハーブや洋ナシを思わせる香りに、ライムの後味・・・などとつまらない単語を並べることはよしましょう。

その気取らない、気負わない柔らかさと穢れを知らぬ純粋さ、誰にでも微笑みかけてくるような天性の明るさはまるで夢を観ているようです。

きっとこのワインは世界遺産の街で観光客を温かく迎えている人たちの子供なのでしょう。歴史に根付き、愛情を一杯注がれて育てられ、守られてきた貴重なワインであることがはっきりとわかります。

是非、みなさんに飲んでいただきたいワインです。

グラス¥1,050 ボトル¥6,300

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食後酒のスゝメ


いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠にありがとうございます。

本日は食後酒のご紹介です。

日本では馴染みの浅い食後酒ですが、ヨーロッパなどでは食前酒と同じくらい当たり前に飲まれています。

というかヨーロッパ人というのは、朝はビール、日中にはワイン、といった感じで水の代わりにお酒が飲まれているので不思議なことではないようです。

ところで食後酒と一口に言ってもいろいろあって、アルコール度数の高いものから低いもの、また甘口や辛口などあって

どんなものが食後酒というのかというと難しいようです。

ただ言えるのは、ビールやワインではないお酒といったところでしょうか(テキトーですみません)。

お酒辞典とかソムリエの教科書には「食事の消化を助ける云々」が書いてありますが、簡単に言えば〆のお酒です。

では代表的なものをご紹介します。


グラッパ・・・

イタリアを代表する食後酒で、ワインを醸造する際にでる葡萄の搾りカスを醗酵させ、液化したものを蒸留したアルコール度数40%の食後酒。

葡萄品種名がついていたり、「グラッパ・ディ・バルバレスコ」や「サッシカイア」などの名前のグラッパもあります。

ほとんどのものは樽熟成をしていない無色透明のものですが、中には樽にいれてブランデーさながら琥珀色をしたものもあります。

蒸留酒ですが、ものによってははっきりと葡萄品種固有の香りが出てくるもの

ワイン以上に香りの変化を愉しめるものがあり、その代表的なのは「モスカート」、「プロセッコ」でしょう。

どちらも、スパークリングワイン用の葡萄品種ですが、寧ろグラッパでこそその潜在能力を発揮しているといえなくもありません。

また「リースリング」のグラッパは、香りの変化が顕著で、セメダイン風の香りが、洋ナシ~アカシアなどに変化していき、とても楽しいです。

グラッパはそのままストレートで飲みますが、アルコール度数が高いので唇に触れないよう、すこしすぼめて含み、舌の上で温めて飲みます。

また、エスプレッソに注いで飲むのもイタリア流です。


ポートワイン・・・

ポルトガルで作られる世界三大酒精強化ワインです(ほかの二つはシェリーとマデラ)。

製法についてはすっかり失念しましたのでご容赦ください。

糖度が高いことから恐らく醗酵の途中でブランデーを添加して醗酵を停止させるのでしょう。

それで熟成させるというわけです。

アルコール度数は18%前後ですが非常に余韻が永く、心地よい酔い心地を愉しめます。

私が一番好きな食後酒です。

ちなみにポートワインはトゥニーという種類が有名で、長期熟成させて愉しむのですが、

このトゥニーの古酒は栓が抜けないので、ポート鋏というものがあって

それを火で熱し、そのハサミでボトルネックを掴んで、冷たいタオルで急激に冷やして割るというパフォーマンスが愉しめます。

もちろん、ちゃんとガラス片と大量の澱を濾してからですが。

シャンパンもシャンパンサーベルというもので、ボトルネックを叩き割りますが

まあそれに似たようなものです。

余談ですが、せっかちな私の場合、普通のワインなのにどうしても栓が抜けないとそこら辺にあるもので叩き割ってしまいます。



(良い子は真似をしてはいけません)


サンブーカ・・・

八角の名で親しまれる厳選されたスター・アニスを約95%、その他伝統のレシピに従った様々なハーブやスパイスで香り付けされたスピリッツを蒸留し、砂糖、水を加えて味を調えて完成。独特な強く甘い香りと味わいを持つ食後酒です。コーヒー豆を浮かべ、火を付けて、コーヒーの風味をうつしてから飲む「サンブーカ・コン・モスカ」が定番です。

そのほか、イタリアではヴェネト州で作られる「アマローネ」という陰干しした葡萄で作られるワインがメディテーション(瞑想用)ワインとしても一般化しています。

陰干しするのでアルコール度数も普通のワインより1~3%高く、味わいも凝縮しています。有名な作り手はジュゼッペ・クインタレッリとダル・フォルノ・ロマーノですが、実際アマローネの真価を発揮させるには30年程度の熟成が必要であり、私もこの間はじめてそれを体験しました。クインタレッリやダル・フォルノのアマローネはリリース直後で3~4万円して、確かに超凝縮した、ほとんどリキュール状の代物ですが、そんな高価なものよりも20年とか30年とか熟成させた普通のアマローネの方が格段に素晴らしいです。

ところで食後酒は、接待などで余興としてワゴンでサービスされることがありますが、大抵の場合値段をいちいち告げないので、ときに一杯2000円を超えるようなものがたくさん売れて、ワインより高くつくことがありますので、ご注意ください。

でも、アルポルトカフェ日本橋高島屋店ではちゃんとメニューに値段が表記されておりますし、840~1260円と手頃な価格に抑えておりますので、安心してお楽しみいただけます。

是非お試しください。

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2010年8月 5日 (木)

小野リサを聴きながら・・・


いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠にありがとうございます。

バッハ「ゴルトベルク協奏曲」に代わるBGMです。

小野リサさんと言えば、日本を代表するジャズ・ボサノヴァミュージシャンで、溜め息のように、いい感じに力の抜けたハスキーな声と絶妙な音程感覚があり、声だけで誰だかわかる数少ない歌手と言えます。

絶妙な音程感覚というのはピアノのように完璧な音程で歌っているということではなく、微妙に音を外したりしており、それが彼女の独特の音を作り出していると言えるでしょう。

しかしそれは単に歌唱がそうであれば成立するものではなく、これまた絶妙なアレンジの背景があるからでもありますが、いずれにしてもジャズ、バラード、ボサノヴァのジャンルで彼女は独自のスタイルを確立して、大きな支持を集めています。

ボサノヴァというとなんとなく「夏」とか「海」とか「浜辺」といったイメージができますが、小野リサさんの歌では、「冬」とか「雪」のイメージにも合うから不思議です。

まるで子守唄を歌うように、親しい人に語りかけるような小野リサさんの歌が流れる店内で、美味しい料理とワインを片手にリラックスしたひと時をお過ごしください・・・

☆イパネマの娘
☆サンバの物語
☆デザフィナード
☆オ・ソーレ・ミーオ
☆イン・ザ・ムード
☆美味しい水
☆フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
☆ハロードーリー
☆明るい表通りで
☆ムーンライト・セレナーデ・・・etc

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2010年7月30日 (金)

トスコ トスカーナIGT



いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、まことにありがとうございます。

本日はバルバレスコに変わる、グラスワインのご紹介です。

ここだけの話ですが、バルバレスコは予想以上に好評で、女性お一人のお客様がご注文されることも多かったような気がします。

でもさすがにもう3カ月くらい続けていたので、このままではスタッフの勉強にもならないと思い、変更することにしました。

新しいグラスワインはバルバレスコの後でも遜色ないものでなければいけないので表題のワイン「トスコ Tosco」を選びました。

バルバレスコと似ているのは最後の「スコ」だけで、産地はトスカーナ州、葡萄品種はサンジョヴェーゼ・グロッソ=ブルネッロです。

ブルネッロと言えば、同州モンタルチーノ村の「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ Brunello di Montalcino」が有名ですが、このトスコはそのブルネッロ・ディ・モンタルチーノを生み出した「ビオンディ・サンティ家」が運営するBiondi-Santi SPAの「ヴィッラ・ポッジョ・サルヴィ Villa Poggio Salvi」というワイナリーが生産しています。

バローロでもバルバレスコでもガヴィでもキャンティでも有名な銘柄というのは、誰が作ったわけでもなく、その地域で昔から作られていたものがほとんどですが、このブルネッロ・ディ・モンタルチーノだけは、「ビオンディ・サンティ家が開発者」として公式に認められております。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの歴史についてはまた今度にするとして、とにかくこのビオンディ・サンティ家のワインは「イタリアのロマネ・コンティ」とか「フローレンスシエナのシャトー・ラトゥール」と呼ばれるほどの高級ブランドとなっており、イタリアの大統領府主催晩餐会の指定ワインとされ、市場価格でも最も高額なイタリアワインとなっています。

でも、このワイン、実に扱いにくいというのが正直なところです。このワインのタグにも書かれておりますが、ソムリエの教科書でも、このワインは「8時間以上前に抜栓しなければならない」と書いてあるからです。

もし飲む直前に抜栓をしたらどうなるのか? それはほとんど「毛虫を口に含んだような」おぞましい味がすると言いましょう。実際私はずいぶん前にこのワインを買って、試しに栓を抜いた直後に飲んでみました。

いや、飲もうとしたのだけれども、一応濁ってはいなかったけれども色合いから疑わしく、香りも刺々しくて、まだ若いワインだったのですが、保管状態が良くなかったか何かですでに腐っているのではないかと思い、口に含むのを躊躇いました。

案の定、口に含むと強烈な酸、それは不良ワインのレベルではないほど凄まじい、錆びた鉄のような酸に舌が痺れ、吐き出してしまいました。

でも、信じがたいことに、このワインはそこからゆっくりと浄化されていき、決して大げさではなく、見た目も輝きを持ったルビーレッドになっていき、香りはどんどん清々しく、混じりけのないものになっていきました。

また味わいもだんだんと芯のようなものがでてきて、ピークを迎えた8時間目にはほとんど無重力状態に到達しました。その変化はまさに毛虫が蝶になって軽やかに舞うようでした。

それから随分時間が経っておりますが、未だに私はその時の感動が忘れられず、我が家のワインセラーにはこのワインが何本も入っているという始末。しかも、とっておきのワインなのでいつ誰と飲めばよいのかそれすら覚束ないといった状態です。

さて、それほど神秘的なビオンディ・サンティのブルネッロ・ディ・モンタルチーノですが、高額であるということと、その8時間前に抜栓をしなければ飲めたものではない、というか8時間くらいかけてじっくりと鑑賞せねば真価に触れることはできないということから、私は一度しかお客様ご提供したことはなく、ご注文をお断りしたことも何度かあります。

恐らく、以上のようなことから、ビオンディ・サンティのワインというのは、レストランからは敬遠され、真価を知らない人からは不評を買い、その価格にも疑問を投げつけられていたというわけです。

ところで一体全体、どうしてビオンディ・サンティはそんな扱いにくいワインを造るのか? ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのほかの生産者のワインは、抜栓してすぐに飲めるようなものが多いのに・・・

それはビオンディ・サンティ家は自分たちの父祖が研究に研究を重ねてたどり着いた製法、昔からの伝統的な醸造法と、さらにスロベニア産大樽で長期熟成とかそういった製法を、本家本元として守り続けているからです。

この一家の世界的な成功により、モンタルチーノ村はワイナリーが軒を連ねるようになり、いま現在ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者は300くらいあると思われますが、おととしだったか、大手ワイナリーによる偽装問題が発覚してニュースになりました。

ワインも嗜好品であり、資本主義が介入していることから、時代に合わせたもの、より売れるようなものに変化していくのですが、それが行き過ぎて、異なる産地や法定品種以外の葡萄が使用されてしまったわけです。没収された数は数百万本にのぼると言われております。

しかし、どれだけ時代が変わり、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのスタイルが変わっていっても、その原型=プラトン哲学でいうところのイデアとも言えるビオンディ・サンティ家の製法スタイルは守り続けられなければなりません。

それは完璧な模範であり、イタリアワインのみならず世界最高峰のワインだからです。

さて、前置きが長くなりすぎましたが、今日ご紹介する「トスコ」は要するに、ビオンディ・サンティ家が時代離れした自分たちのブランドとは別のブランドで、近代設備も用い、より現代の嗜好にあった味も価格も親しみやすいワインを造ったということです。

醸造家のルカ・ベリンガルディ氏はよく日本にも来ていて、私も数度会っているのですが、まだ若い美男子であるのに、非常に熱意と誇りを持ってビオンディ・サンティの裏書のあるワインを造っているのを感じました。

まあ飲んでいただけば、こんな長たらしい蘊蓄など全く必要がないことは即座におわかりいただけますが、単に美味しいというだけでなく、それは非常に奥ゆかしく、滴るような美しさがあります。

是非、お試しください。

グラス ¥1365

2010年7月29日 (木)

夏休み企画 第2弾 片岡護の絶品カレー!

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、誠に有難うございます。

さて、片岡護と言えばパスタの名人としてTVや雑誌でもおなじみですが、実は大のカレー好きでも有名です。

そんなイタリアンの巨匠の作るカレーは、アメリケーヌソース(すり潰した甲殻類のソース)をベースにトマトで甘味と酸味を付けた、まろやかでリッチな味わいです。

カレー自体はそんなに辛くないので、アクセントで辛味が欲しい方は付け合わせの生唐辛子を散らしてお召し上がりください。生唐辛子はパリッとした触感が心地よく、後に残らない、爽やかな辛味で癖になります。

アルポルトのパスタが好きな方も、カレーが大好きな方も、是非、片岡護のひそかな自慢のカレーをお試しください。

☆小海老・・・

良質のたんぱく質が豊富で低脂肪。血圧を正常に保ち、心臓強化

貧血予防、血中コレステロールの抑制、糖尿病の予防に効果が

期待されるタウリンも含まれています。

☆マッシュルーム・・・

栄養成分は、椎茸に比べるとたんぱく質が多く、ビタミンB2、

カリウム、食物繊維が多く含まれています。また、腸内環境を

整えて、臭いの元となる有害腐敗産物の生成を抑えます。

☆トマト・・・

トマトの色素リコピンには、強い抗酸化作用があり、ガンを予防

する効果が期待されています。また疲労回復効果のあるクエン酸や

血糖値の急激な上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制する

ペクチンを含みます。

☆タマネギ・・・

ユリ科の野菜でアリシンなどのイオウ化合物が豊富に含まれています。

アリシンは臭いや辛みの成分で、殺菌作用や血液をサラサラにする

効果があり、動脈硬化の予防に有効だとされています。

☆唐辛子・・・

ビタミンAとビタミンCが豊富なことから、夏バテの防止に効果が高く

また殺菌作用があり食中毒を防ぐとも言われる。

生のまま食べる場合と、乾燥した後に使う場合とがあり、生の緑色の

唐辛子の方が身体には良いという意見もある。

一般的に日本国内で入手できる青唐辛子は生のものを加熱することで

辛味が甘味に変化し、乾燥した唐辛子では加熱すると辛味が増す傾向にある。

7月28日から8月31日まで ¥2100

2010年7月27日 (火)

夏休み企画 第一弾 お子様プレート ¥945

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、まことにありがとうございます。

梅雨も明け、大変な猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

アルポルトカフェ日本橋高島屋店では、夏休みお子様とまたお孫さんと楽しくお食事をお楽しみいただくため、お子様プレートをご用意しました。

片岡護自慢のトマトソーススパゲッティに

フリッタータ(卵焼き)

サラダ

自家製フォカッチャ

オレンジジュースがついたお得なセットです。

こちらはディナーでもご提供しておりますので

是非いらしてください。

8月31日まで
¥945(税込)


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2010年7月 9日 (金)

今週のお花 7/10~

いつもアルポルトカフェ日本橋高島屋店をご愛顧下さいまして、まことにありがとうございます。

7月1日から日本橋高島屋ではクリアランスセールを開催しており、毎日大変なにぎわいです。

さて、今週のお花です。

今回は、遅れることなくアップできました。


説明はいらないと思います。

まさに旬のお花です。

入谷や浅草をはじめ、ほうずき市が賑わうでしょう。

ひまわりは本当に見るだけで元気がでますね。

まるで子供のような無邪気な笑顔です。

是非、見にいらしてください。


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